ふたり暮らし

ふたりで過ごす日々をつれづれなるままに

子宮内清掃術② 手術〜術後

手術予定は14時。一応30分前に夫戻る。

「ご飯食べてないんだよね〜」とか言いながら、今朝から何も食べてない、しかもこれから手術で不安な人の前で、平然とパンを頬張る無神経さ。

に、プンスカしてたら看護師さんが来て、「あ、いよいよかな」と思ったら

「すいません、オペ室の準備の関係で14時半からになります」と。

なんだよ、まだ待つのかよ!と二人で文句言いながら過ごしていると、14時半前に再び看護師さんが来て、「あ、今度こそ」と思ったら

「すいません、今前の処置が終わったので、15時からになります」と。

おいおい、あたしゃ腹が減ってんだよ!!と掴みかかりたい気持ちを抑え、恐縮する看護師さんに「あ、大丈夫ですぅ〜」と微笑みを返す。

今日はとにかく『待たされる日』つーことだな。

 

結局、15時の手術に向けて、15分前にトイレを済ませ、部屋を出る。

夫に手を振り、看護師に連れられ、点滴刺さったまま歩いて処置室へ向かう。

 

処置室には誰もおらず、パンツを脱いで仰向けになるよう指示される。

「あ、この部屋この間救急で来た時と同じ部屋だ〜!」とか思いながら、新米っぽい看護師の動きを目で追う。

脚を大股開きにされ、オシモを拭いてもらい、そのままの格好で医師を待つ。(普通の状態なら耐えられないw緊急時だから耐えられる事ってあるよね。)

医師が来て、最後の内診。

「うん。やっぱりいないね。じゃあ◯◯・・・」

と、ここから専門用語で医師と看護師(1人だけ!?)のやり取りが始まり、酸素マスクが付けられ、そうこうしているうちに、まだ麻酔入ってないのに、医師がグリグリし出すもんだから、

「痛いっ痛い〜〜〜〜っ!」ってちょっと大声で言っちゃいました。

そしたら看護師さんも負けじと「今から麻酔入れますからね〜」なんつって、

1回入れたけど、あまり効いてない!!

薄れない意識の中ではっきりと「効いてないよ!痛いよ!もっと麻酔を!!」と思う内に、

2回目の注入で、呼吸が薄くなるというか、呼気が苦くなるというか、なんか変な感覚に襲われ・・・・

 

 

気づくと終わってました。

実際は、どの辺りで意識が戻っていたのかは分からないけど、手術中は全く意識無かったです。

 

 

ただ。

ただ、ですよ。

私は術後がヤバかった!!!!!

 

気づくと部屋のベッドに寝かされてたんだけど、とにかく腹が痛ぇんだ!

夫が「大丈夫?」とか何とか言ってきたから、「おなか…痛い!!」って訴えたら、ナースコールしてくれて。

後から夫に聞いたら、その時私の腕に触れたら、大量の汗でビッショリだったらしい。

 

そして、腹が痛くて大量の汗を吹き出している私は、再び処置室へ。

この時の記憶は細切れにあって、

とにかく腹が痛い!生理痛の重〜〜〜い感じでどうしようもない!

って感じで、たぶん唸りながらゴロゴロ動いてたと思います。

処置室の台の上でも看護師に脚を押さえられながらの診療でした。

でも、内診の感じでは問題なさそうだけどな〜、とかそんなことを医師が言っていたような。

そして、痛み止めの座薬を肛門にググゥ〜〜〜っと入れられて、再び部屋に戻る。

座薬を入れてからは、割とすぐに痛みも引いたような気がします。(意識朦朧だから時間感覚がズレてるかもしれないけど)

「今日は、入院した方がいいと思います。この状態ではちょっと帰せません。」

的な事を夫は言われたらしい。

そして、急遽、入院することになりました。

それからは、大量にかいた汗のせいでグッショリの洋服を看護師さんに全て脱がしてもらい、体を拭いてもらったのち、院内着に着替えさせてもらい、ベッドでぐったりしていました。

いや、この洋服のグッショリ具合が半端じゃなくて、後で触って仰天したよ!!

着ていた洋服全てが、脱水後の洗濯物みたいに濡れてるの。

結局、何の汗かは原因不明。麻酔か、腹痛の冷や汗か。

とにかく、この1〜2時間が一番壮絶でした。(ノД`)・゜

 

その後は、痛みはほとんどなく、出血は大量すぎてシーツにまで漏れちゃってたけど

もう、お構いなしに20時頃まで横たわってました。

その間、ずっと病院で付き添ってくれた夫には感謝。いてくれて安心した。1人は心細いよね。

20時頃、一度トイレに行こうと立ち上がったけど、吐き気に見舞われ断念。

夜ご飯も出たけど、食べられず(つД`)ノ

夫が帰宅後、21時頃、再び看護師さんに付き添ってもらってようやくトイレに行くことができました。

血に染まったシーツも、院内着のズボンも新しくしてもらい、パンツもナプキンも取り替えて、すっかり快適。

安眠体制も整ったところで、消灯となりました。

この時、すでに同室だった皆さんは日帰りで退院。4人部屋は独り占めになっていました。

 

激動の1日は、これにて終了したのでした。

 

 

そして、入院2日目。

熟睡とまではいかないけど、まぁまぁ眠ることもできて、でも4時半くらいからうっすら起きてました。

そして、ベッドの頭を高くして、少しでも早く起きられるようにと体を慣らしていたおかげで、

朝ごはんを無事食べることができました\(^o^)/ しかも完食☆

体のフラつきも、立ち歩いた後の吐き気も、少しずつ良くなって、身の回りの整頓もできるようになりました。

退院の準備をし、夫が迎えに来ると同時に、退院!

熱は相変わらず微熱が続いているけど、出された薬を飲んでいればそのうち治るだろうということで。

 

お会計は約30,000円。

任意保険の適用らしいから、後日請求します!本当に保険入っといて良かったww

 

帰宅後は、さすがに動き回る気力体力はなく、家のベッドでゴロゴロして過ごしました。

薬の影響か、よく眠れるしね。

2日ぶりにシャワーを浴び、夫が作ってくれたうどんを食べて、早めに就寝。

怒涛の2日間は幕を閉じました。

 

 

後は、HCGの変化を追って見ていくだけ。

子宮外の心配がゼロになったわけじゃないけど、今はとりあえず、疲れたからだと心を休ませます。

 

そんな、私の子宮内清掃術(稽留流産の手術)体験記でした。